« 2004年7月 | トップページ | 2004年9月 »

『DEEP BLUE ディ−プ・ブル−』
  -青い星に住む生き物達-

DEEP BLUE
Amazonで詳しく見る

監督 アラステア・フォザ−ギル / アンディ・バイヤット
脚本 アラステア・フォザ−ギル / アンディ・バイヤット
出演 海中、海に面する場所に生息する生き物達
   ナレ−ション - マイケル・ガンボン


=ストーリー=

海中、海に面する場所に生息する生き物達の
普段人間が見られない姿をカメラが追い続ける。


映画には二つの種類があると思う。
後でビデオやDVDで観ればいいやんと思う映画と
どうしても劇場の大画面で観たいと思う映画の二つ。

この『DEEP BLUE ディ−プ・ブル−』は後者の映画やわ。

お目当てのカッコイイ俳優や美人女優のドアップが観れる訳やない。
ピクサ−などの度胆を抜かれるCGが観れる訳でもない。
ただ普段観る事ができへん生き物の姿を
追い続けるだけの映像やねんけど、
大画面に耐えられるだけの美しさやねん。
その映像は、どうしても大画面で観なアカンって
思わせるだけの美しさやで。

ただ美しいだけでは飽きてしまって90分も観続けられへん。
最後までスクリーンに目が釘付けになる程の魅力を放ってるんが
今まで見た事のない色鮮やかな生き物や
過酷な条件を生き抜く生き物の姿。

あぁ鳥やったんやって再認識させられる、
空を飛ぶように泳ぐペンギン。
干潮時に巣穴から出てきて、砂浜をものすごい数で埋め尽くし
移動するカニの大群。
魚を捕まえるために、ビックリする程深くまで潜る海鳥。
敵から身を守るために寄り添い、巨大なボール状の塊になるイワシ。

生き物ってキレイやね、可愛いねってだけやないねん。
食物連鎖の中、生きるか死ぬかの壮絶な日々を生き抜く姿までを映し
生き物を犠牲にして生きてる人間にとって、生き物とは何かをあらためて
考えるきっかけを与えてくれるドキュメンタリ−やわ。

普段見られない姿を提供するって点では、
日本最北端の動物園、旭山動物園も同じやね。
見せ方に工夫を施して、動物のいきいきとした
野生のような姿が見られるらしい。
檻の中で寝転がってるだけの動物を見ても、おもしろないもんなぁ。

それにしてもつくづく生き物って
おもしろい形や奇抜で派手な色してるよなぁ。
もし生き物は神様が作ったモノやったとしたら、
神様ってものすごく型破りなデザイナ−やで。
人間には思い付かんデザインやもん。

技術が進み宇宙に出ていって色々調べてるけど、
地球には人間が知らんモノがまだまだいっぱいあるんやし、
環境破壊し続けんと、人間が行動をあらため地球を見つめ直さなアカンね。
まずは「レジ袋いりません」とかから始めてみようかな。


[パンフレット評]
 じっち的点数(★=1点、☆=0.5点、5点満点で評価)
  『DEEP BLUE ディ−プ・ブル−』パンフレット   ★★★★

 価格   ¥700(税込)
 サイズ  小 (大・中・小 3段階評価)
 ペ−ジ数 中 (多・中・少 3段階評価)
 備考   登場する各種動物の解説、スチール付
      パンフレットというよりも動物図鑑のよう
      裏表紙のアンコウのドアップがインパクト大
      生き物の写真が美しいが一部カラーでないのが残念


人気blogランキング
映画関連ブログ探すならココおすすめやで

| | コメント (1) | トラックバック (3)

『マッハ!!!!!!!!』
  - すっげ!!!!!!!! -

マッハ!!!!!!!!
Amazonで詳しく見る

監督 プラッチャヤ−・ピンゲ−オ
脚本 スパチャイ・シティアンポ−ンパン
出演 トニ−・ジャ− / ペットタ−イ・ウォンカムラオ /
   プマワ−リ−・ヨ−トガモン / スチャオ・ポンウィライ 他


=ストーリー=

ノンプラドゥ村の寺院に祀られ
村を数々の災いから守ってきた神聖な守護仏オンバク。
ある晩この村出身のドンが
オンバク像の首を切り落とし、持ち去ってしまう。
首を取り戻さなければ、村に災いが降り掛かってしまう。
そう心配した村人達は、孤児のティンに希望を託す。
ティンはオンバク像奪還のためバンコクへと向かう。


  1、CGを使いません
  2、ワイヤ−を使いません
  3、スタントマンを使いません
  4、早回しを使いません
  5、最強の格闘技ムエタイを使います

劇場予告で観た、5つのコンセプトに心臓をワシ掴みにされて
絶対に観ようと思ったこの映画。
邦題に!マ−クが8つ付いてるんは伊達やないね。
!マーク8つ付くだけの凄いアクションやわ。

『マトリックス』や『スパイダ−マン』などに代表される
最近の映画のアクションシ−ンはCG、ワイヤ−アクション
を使って当たり前。

確かに技術が進歩して違和感ない映像になったし、
今まで見た事のないようなシ−ンも見られるようになったで。

でも重力完全無視なアクションや
ネコも杓子もCG、ワイヤ−アクション連発の作品が増えてもうてる。
これ以上技術が進歩しても映画を観てる客には
どこが凄いのか判別できへんレベルになってて
CG、ワイヤ−アクションの安売り状態みたいやわ。
あるシ−ンを撮る為に必要な技術なんか
進歩した技術を見せつける為の作品なんか
分からんようになってる気が、僕にはしてた。

『マッハ!!!!!!!!』は
こんなCG全盛の時代にあえて逆流する心意気が
かっこいい映画やねん。
昔の香港映画を観てワクワクした記憶が蘇ってくるわ。
「ホンモノのアクション映画とはこれや。どうや、すごいやろ!」
って言われた気がしてくる。

原点回帰させてくれたこの作品は
やっぱりトニ−・ジャ−のずば抜けた身体能力あってのモノ。

どのシ−ンも凄いけど、一番凄いのは
バンコクの市街を逃げ回るシ−ン。
有刺鉄線の輪をくの字になってくぐり、
車の下を開脚したまま擦り抜ける。
人間ってすごいなぁって思わせる
久しぶりのアクション俳優の登場やわ。

ジャッキ−・チェンの後を継ぐのは
トニ−・ジャ−しかおらんわ。

観終わってふと思ったんやけど
トニ−・ジャ−版マトリックス観てみたいわ。
宙には浮かれへんけど
やってみたら結構できちゃいましたって感じで
軽くこなしてまいそうやわ。


[パンフレット評]
 じっち的点数(★=1点、☆=0.5点、5点満点で評価)
  『マッハ!!!!!!!!』パンフレット   ★★★☆

 価格   ¥600(税込)
 サイズ  中 (大・中・小 3段階評価)
 ペ−ジ数 中 (多・中・少 3段階評価)
 備考   マッハ!アクションカ−ド付
      (点線をハサミで切り取るタイプ)
      かのビックリマンチョコのヘッドシ−ルを思わせる
      ド派手なキラキラの表紙。
      いかにもタイやなぁって感じの色使いとデザイン。


人気blogランキング
映画関連ブログ探すならココおすすめやで

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2004年7月 | トップページ | 2004年9月 »